◆クリニックの豆知識◆
*なぜ 白髪になるのでしょう?
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・白髪の発生は男性で30歳前後(女性で35歳前後) で始まり白髪が50%になるのは50歳前後であるといわれていますが、個人差が激しく、もっと若い人にも多く発生しており一様ではありません。
・一般的には、老化による年齢的なものでメラニンを作る能力が、次第に衰え、毛髪中に3%くらいあった色素が消失したもの(肉体乗る老化は無関係)。
・円形脱毛症や貧血症、甲状腺疾患、尋常性疾患、尋常性白斑、慢性胃炎などの病気時に、急に増えたり、ある部分が集中して白髪になることもある。
・髪の色を決めるのは、毛皮質に多く含まれるメラニン色素で毛根部の毛乳頭に接する毛母細胞の上にあるメラノサイト(色素細胞)で作られる。
メラニン色素 ユーメラニン(濃い褐色)
フェオメラニン(黄色から赤に近い色)
の2種類がある。
ちなみに 白髪は何色?
透明なセロハン又はラッフを細く巻いてみてください。
・抜くと増えたと感じるのは、一つの毛穴から数本の毛髪が生えていますが、白髪になった一本を抜くと毛根の組織が少し破壊され、隣の毛根にも影響し、新しく再生してきた毛の隣の毛もメラニン色素を作らなくなった。
・白髪の発生原因は、まだ分からないことが多く、いろいろの説があります。
*メラノサイト(色素細胞)の数が次第に減少するため、色素が作られなくなっていく。
*メラノサイト数は変わらず、メラニン形成酵素が減少。
*メラノサイト」から角化細胞へのメラニン色素顆粒の移動障害。
*メラノサイトは髪が生え変わるたびに失われ、毛根周辺にあるメラノサイトになる細胞が毛乳頭に 移動することによって黒髪が再生していたものが、移動のサイクルが崩れて働きが低下。
*毛球部のたんぱく質のFGF(繊維芽細胞増殖因子)を作る遺伝子の量が減り働きが低下ーー→ メラノサイトの増殖力や毛髪細胞のアポトーシス(プログラム細胞死)を回避する能力が下がる。
白髪を防ぐ食べ物?
・ビタミン類 〈パントテン酸カルシューム
)〈 パントテン酸ナトリューム〉〈パラアミノ安息香酸〉 などを含む食品
・ミネラル 〈銅) 〈カルシューム〉 〈セレニューム〉 などを含む食品
・漢方では----タデ科ツルドクダミの塊根の「何首鳥」
資料----理容展望より
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*フケについて!
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・頭皮の新陳代謝が活発になったり、異常が起こると角化のスピードが早まって異常に増加。 *早まる要因 �@微生物や紫外線、シャンプー剤の刺激や回数不足 �A物理的、化学的刺激のアンバランス �B刺激物や糖分、脂肪分、酒類の摂りすぎ �CビタミンB群の欠乏
乾性タイプ‐‐‐‐白い粉状のものが、パラパラ落ちる。乾性のフケは、頭皮の感想が原因で、冬場に増加する傾向にある。ーーーー>尿素の入った保湿効果のあるローションなどが有効。
湿性タイプ(脂漏性皮膚炎)‐‐‐‐髪の毛の分け目などに、ベタベタしたものがくっつく。フケに悩む約6~7割このタイプ。 湿性型の原因は過剰な皮脂である。
この皮脂を好む「マラセテアフルフル」と言うカビの仲間が大きく作用していることが、最近の研究で分かってきた。マラセテアというのは、ほとんどの人の肌に存在する皮膚常在真菌。皮脂が多いと、菌が増殖し炎症を引き起こし、フケが増える。ー―――>このため、菌を抑える薬が効く薬用シャンプーも市販されている。――――>悪化した場合は、ステロイド剤やビタミンB群の内服を併用(皮膚科で治療)。
接触性皮膚炎‐‐‐‐白髪染めやシャンプーのよるカブレもフケのような症状を起こす。
対策 �@いったん洗い流した皮脂は、24時間で元の状態に戻るそうですので、1日1回の正し
い先発.。・こすらない、ゴシゴシ洗わない・もみあらい(マッサージシャンプー)・頭頂部、前頭部は丁寧に!!
・すすぎはよくする事(石鹸成分が残るとマセラテアの増殖につながる〉・強いシャンプー剤はさける。
�A油性の整髪料はなるべくさける。
�B食生活でも脂っこい食べ物は摂らない。 ビタミンB群の多いレバー・ほうれん草・魚介 類・豆・卵・海藻類をとる。
�C脂漏性皮膚炎は、脱毛症と共通の原因を」持っている。放置すると脂漏性脱毛・批糖性 脱毛などを引き起こすので早めの手当てが必要。
資料‐‐‐‐理容展望・朝日新聞生活欄より
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*ご自分で染めて髪が傷む、色あせする?
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・貴方はご自分で白髪染めやカラー染めをしていませんか?。 それで髪を傷めていませんか? 色落ちしていませんか?。
それは残留アルカリのせいで
.・薬液自体が強アルカリですので、どうしても染めた後、又はパーマをかけた後はアルカリ分が残り ます。だいたい一週間ぐらいで徐々にアルカリ分が抜けていきますが、その時に傷みもすすみます し、カラーの場合いは色あせてきます。ゴワゴワしてきます。
・その為に当店では、パーマ:カラー〈白髪染め)の後に、アルカリ除去剤使用しています。
どうして もご自分で染めたい方は当店(ヘアーサロンタカシ9にご相談ください。
アルカリ除去剤あります
参考資料
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*子供の髪を染めても大丈夫?
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・染毛剤は色々あり、主に用いられる酸化染毛剤は医薬部外品に分類され、作用が緩和とは言え、一般化粧品より有効性が高い反面、経口毒性や経皮毒性が問題で、ジアミン系化合物が含まれていることから、単に刺激による一過性の接触性皮膚炎だけでなく、アレルギー性の接触性皮膚炎、いわゆる「かぶれ」が起こることがあります。専門的には抗原抗体反応で1回や2回の染毛でかぶれることは少ないですが、アスファルトやコールタールなどの影響や、解熱の為のアスピリンを服用していたりすると、抗体が体内に蓄積されていて、初めて染めた場合でもかぶれてしまうこともあります。他にも浸透剤や色素安定剤には合成界面活性剤が使われていて、アレルギーの原因として疑われています。アレルギー反応は微量でも起こる為、メーカーや銘柄を変えても起こる恐れがあります。かぶれ以外にも目への刺激や、毛髪の損傷が起こることにも注意しなければなりません。 また、染色体異常テストで陽性を示したことから突然変異が起こる恐れがあることや、発がん性や催奇形性の可能性の疑いが話題になったたことがあり、再生不良性貧血の発生要因の可能性が報告されたこともありました。(このことから、妊娠後期~幼児期の期間が要注意) 子供用染毛剤というのはなく、最近はアトピーやアレルギーを持っている子供達が多くなっていることや、大人の皮膚より弱いことがあるので、よりトラブル発生の危険性があります。 染める必要性はどうかと云いますと、ほとんど必要なしだと思いますが、少子化傾向により親がペットのように子供のうちからブランド物を消せたり、美容的な面から似ると、子供を可愛き見せたい為、髪を染めたりパーマをかけたり整髪料を付けて楽しむ人たちもいますが、私は反対です。
トラブル予防の為には、パッチテスト
参考資料 RIYO
TENBOより
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毛髪の 自己診断テスト あなたの髪は生き残れるか?
抜けてからではもう遅い

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A ハゲにならない (安心型)
現在のような生活の仕方であれば、ほとんどハゲる心配はありません。今後も、バランスの取れた食生活と髪の手入れに心がけましょう。ただし、ハゲにならなくても白髪は多くなっていくかも。
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B 将来ハゲる(危険型)
要注意。毎日の手入れと食事療法が怠れません。病気にならないように普段の健康管理にも気を配り、十分に睡眠をとる必要があります。徹夜は厳禁。抜け毛の予防と育毛のために、シャンプーマッサージをお勧めします。頭皮の余った皮脂を良く洗い落として血液循環を良くしなければなりません。出来るだけ毎日、頭や首筋、毛の生え際などをよくもむことが大切。ブラッシングやパッテング(軽く叩く事)も欠かせません。ブラッシングは必ず湿らせて行ってください。精神的に安定した生活を送ることと早めの手当てこそが若ハゲの進行を遅らせることにつながります。
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C 若ハゲ直前 (要注意型)
若ハゲになる直前の症状が多く見られます。頭皮の異常感や軽いカユミに気ずくはずです。つまりフケ性です。フケは「脱毛の赤信号」ですから、早めの手当てが必要です。皮脂の分泌が多すぎる為に毛孔をふさぐベタつくフケのタイプと、逆に、皮脂の分泌が少ない為に、パラパラと乾いたフケのタイプの2種類がありますが、いずれにしろフケ対策にはシャンプーが一番です。日常に注意点として、偏食しないこと、動物性脂肪、糖分、塩分、アルコール等の刺激物を控えることが大切です。対処せずに放っておくと、さらにBのケースに移行します。
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D ストレスたまり (円形脱毛症)
円形脱毛症になりやすいタイプです。原因は、毎日の生活の中にストレスが多すぎるから。精神的な負担は胃や腸の調子を悪くしたり、全身の健康や髪の成長の為に悪い影響を与えます。一般に円形脱毛症は環境の変化と大きな関連を持っています。いろいろなストレス・欲求不満・心の葛藤・心配等の積み重ねが、脱毛を促進するのです。従って、これら心のわだかまりを取り去り、睡眠も十分とり、心身の疲労を避けるように心掛ける事が大切です。最近の研究では、亜鉛を含む食品(生がき・アーモンド・牛ももひき肉・ピーナッツ・くるみ等)をとるとよいと言われている。精神の安定をはかることによりほとんどが6ヶ月以内に回復します。
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E 静電気による抜け毛 (注意型)
ブラッシングすると脱毛しませんか?このタイプの人はブラッシング法を誤っています。普通の乾いた髪をブラッシングすると静電気が起こります。ブラシの材質・髪質・湿度・回数・強弱によりちがいますが、たとえば、温度20℃、湿度70%のときにブラッシングするとノーマル・ヘアで焼く8百ボルト、ダメージ・ヘアで約千2百ボルト、ときに数千ボルトという静電気が起こります。ブラシとヘアの間に発生した静電気は毛幹を伝わって毛を発育させている毛乳頭のところで、皮膚との間に放電を起こします。これが繰り返されると、皮膚組織と毛乳頭とは完全に剥離して、脱毛が生じる。だから、静電気防止加工してあるブラシを使用するか、髪にブラッシング剤やオイル、水分などを含ませるのが正しい方法です。
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(脱毛・薄毛)参考資料
参考 日本ヘアークリニック協会資料より
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*脱毛(ハゲ)の原因
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遺伝性のことが多い
�@ヒゲの濃い人・胸毛の多い人(毛深い人)は男性ホルモンが強くなっている。 髪の毛は女性ホルモンの影響によって決まるのでハゲになる人は女性には少ない(Mr.レディは女性ホルモンを注射する人が多いので、まずハゲない)。 M字ハゲになりやすい。
対策 こういう人はまず、マッサージシャンプーをしてステロイドホルモン(女性ホルモン刺激ホルモン)の入った育毛・養毛トニックをするとよい。
�Aハゲコンクールに出るようなツルツル頭の人。頭頂部が張っていてツヤがあって、皮膚を押すと硬い。頭蓋骨膨らむ(風船のように)。すると血液の循環が悪くなる。髪の毛に栄養を送っているのは血液ですので、栄養がいかなくなります。
対策 ともかく、毎日ッサージシャンプーをして、暇があれば頭皮を揉む事。
後天性
�B脂漏性脱毛(若ハゲになりやすい)。西洋風の食事を好む人に多い(脂っぽい頭皮の人)。ベトベトしたフケが出る。
対策 ともかく、毎日ッサージシャンプーをして、毛穴の汚れを採ることに尽きる。
其のほか、帽子をよくかぶる人・血圧が高い人・刺激物をたくさん食べる人etc
原因が複数の場合も多い。
髪に良いと云われる食べ物はひじき、わかめ等の海藻類・黒豆・黒ゴマなどを摂るとよい。 又、せっかくいい食べ物を摂っても、首筋・肩の凝りがあると血液の循環が悪くなる。
. (脱毛・薄毛)参考資料
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朝日新聞〔2010年〕8月21日(土)
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円形脱毛症「ステロイド注射効果」
皮膚科学会、22種類の治療法を評価
日本人では1千人に1~2人の患者がいる「円形脱毛症」の診療指針を、日本皮膚科学界が20日まとめた。ステロイド注射は勧める一方、漢方薬や精神安定薬、鍼灸による治療には否定的な評価をした。 円形脱毛症は、病原体から身体を守る免疫の仕組みが、毛をつくる細胞を「異物」と認識して攻撃し、毛が抜ける病気。アレルギーや遺伝が原因と考えられ、ストレスとの関連ははっきりしていない。指針は徳島大の荒瀬誠治教授(皮膚科)ら17人の専門医が作った。国内外で実施されてきた22種類の治療法について、論文や診療実績から「勧められる=B」「行っても良いが十分な根拠がない=C1」「行わない方がよい=C2」「(無効か、有害とする研究があり)行うべきでない=D」に分類した。
免疫の働きを抑えるステロイドを脱毛場所に注射するステロイド局注と頭皮に薬品を塗って、軽くかぶれさせて毛根への攻撃を和らげる局所免疫療法をB評価とした。男性脱毛症に効くというミノルキシジル(商品名リアップ)、ステロイドの飲み薬、紫外線を照射する治療、情緒を安定させるというカツラなど12種類は「C1」。催眠療法など6種類を「C2」免疫細胞の働きを抑える分子標的治療薬や鍼灸を「D」としやた。ただ、ステロイド局注や飲み薬、紫外線を使う治療法などについては15歳以下には勧めていない。、
(脱毛・薄毛)参考資料
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メヂィカルNOW (医療ジャーナリスト・田中皓)
薄毛治療�@ (報知新聞2010年11月9日掲載)
薄毛を気にして育毛剤などのお世話になっている人は多い。そんな人のために、日本皮膚科学界が今年4月、科学的な視点から薬物治療や植毛などの食うかを5段階でランク付けた「男性型脱毛症診療ガイド」を公表した。男性型脱毛症とは、前頭部と頭頂部の頭髪が細く軟らかくなり、次第に額の生え際が後退するタイプの薄毛をいう。
日本皮膚科学界がランク付け
「ガイドライン」によると、最上級の「強く勧められる」は、外用薬のミノルキシジル(商品名リアップ・大正製薬)と、内服薬のフィナステリド(商品名プロペシア・万有製薬)の2つ。「リアップ」は薬局などで市販されているが、「プロペシア」は病医院で診察のうえ処方してもらう。次いで「勧められる」は自毛植毛だ。 「ガイドライン」によると、世界全体で年間22万件余りの実施例が報告され、82.5%以上という高い生着率が評価されている。3番目のランクの「行ってもよいが、十分な根拠がない」は、塩化カルプロニウム(商品名カロヤン・第一三共ヘルスケア)、t-フラノバン(商品名サクセス薬用バイタルチャージ・花王)、アデノシン(商品名薬用アデノゲン・資生堂)、サイトプリン・ペンダテカン(商品名薬用毛髪イノベート・ライオン)、ケイトコナゾール(商品名ニゾラール・ヤンセンファーマ)の5つが挙げらていれる。「十分な根拠がない」といっても、「ガイドライン」では一定の効果を認めていて軽症の男性型脱毛症には推奨している。 (医療ジャーナリスト・田中皓)
薄毛治療�A (報知新聞2010年11月10日掲載)
薄毛治療を行う皮膚科が増えている。5年前に男性型脱毛症に治療効果が認められた内服薬フィナステリド(商品名プロペシア)が承認されたからだ。この薬は、米国で前立腺肥大の治療薬として認可されたが、薄毛の人に黒々とした毛髪がよみがえったことから、男性型脱毛症の治療薬としても認可された経緯がある。
皮膚科で行う育毛治療
男性型脱毛症は、額が後退するタイプの薄毛の事で、男性ホルモンが原因とされる。男性ホルモンのテストステロンが頭髪の根元の毛母細胞でジヒドロテストステロン(DHT)に変換すると、毛母細胞を萎縮させ、髪の成長を妨げるのだ。プロペシアは、テストステロンがDHTに変換するのに必要な酵素(5ソー還元酵素�U型)の働きを抑え、悪玉のDHTを減らすことで、以前のような毛髪が生えるのを助けてくれるれる。国内の臨床試験では、軽度改善以上の効果が58%に見られ、不変以上の効果は98%以上に認められた。皮膚科では、このプロペシアの内服を中心に、外用薬のミノキシジル(商品名リアップ)、ビタミン剤などを併用することが多い。残念ながら健康保険は適用されない為、全額自己負担。プロペシアは1錠250円(1日1錠服用)なので、1ヶ月が7500円。それに診察料や、他の育毛剤を加えて月1万数千円かかる。なお、プロペシアで黒々とした毛髪が生えても、服用を止めると悪玉のDHTが再び増加して、元の薄毛に戻ってしまう。 (医療ジャーナリスト・田中皓)
薄毛治療�B (報知新聞2010年11月11日掲載)
薄毛を気にしている人が、国内に1300万人いるとされる。そんな人を対象に「育毛サービス」が盛んだ。しかし、トラブルも少なくない。国民生活センターが「育毛サービス」という調査項目を設けた10年前には、723件の相談が寄せられた。
効果がない「育毛サービス」も
5年前から皮膚科で薄毛治療を受けられるようになり、「育毛サービス」に関する相談件数は減ったが、それでも09年4月から10年10月までに377件の相談が寄せられている。国民生活センターがまとめた「育毛サービス」の問題点は、▼医学的根拠が定かでないのに「○○脱毛症」などと診断する▼「必ず髪の毛が生えてくる」などの文句で不適切な勧誘をする▼ヘアケア商品を勧められ、高額な契約になるケースがある▼6ヶ月などの長期の契約を途中で解約しようとしても、返品、返金を認められないケースがある。実際にこんな例がある。50代の男性が大手育毛サービス会社に相談すると、担当者は「必ず毛が生えてきます」「発毛には3年必要」と請け負った。発毛促進サービスを契約し、週1回2時間のペースで高周波の発毛装置などの施術を受けた。4年間で施術代490万円を支払い、同社専用の補助食品190万円分も購入した。しかし、効果がほとんどなかった為中止し、返金を求めたが応じない為、損害賠償請求訴訟を起こした。結局、同社は裁判所の和解勧告を受け、施術代の約9割に当たる490万円を支払って和解した。 (医療ジャーナリスト・田中皓)
(脱毛・薄毛)参考資料
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