|
・白髪の発生は男性で30歳前後(女性で35歳前後) で始まり白髪が50%になるのは50歳前後であるといわれていますが、個人差が激しく、もっと若い人にも多く発生しており一様ではありません。
・一般的には、老化による年齢的なものでメラニンを作る能力が、次第に衰え、毛髪中に3%くらいあった色素が消失したもの(肉体乗る老化は無関係)。
・円形脱毛症や貧血症、甲状腺疾患、尋常性疾患、尋常性白斑、慢性胃炎などの病気時に、急に増えたり、ある部分が集中して白髪になることもある。
・髪の色を決めるのは、毛皮質に多く含まれるメラニン色素で毛根部の毛乳頭に接する毛母細胞の上にあるメラノサイト(色素細胞)で作られる。
メラニン色素 ユーメラニン(濃い褐色)
フェオメラニン(黄色から赤に近い色)
の2種類がある。
ちなみに 白髪は何色?
透明なセロハン又はラッフを細く巻いてみてください。
・抜くと増えたと感じるのは、一つの毛穴から数本の毛髪が生えていますが、白髪になった一本を抜くと毛根の組織が少し破壊され、隣の毛根にも影響し、新しく再生してきた毛の隣の毛もメラニン色素を作らなくなった。
・白髪の発生原因は、まだ分からないことが多く、いろいろの説があります。
*メラノサイト(色素細胞)の数が次第に減少するため、色素が作られなくなっていく。
*メラノサイト数は変わらず、メラニン形成酵素が減少。
*メラノサイト」から角化細胞へのメラニン色素顆粒の移動障害。
*メラノサイトは髪が生え変わるたびに失われ、毛根周辺にあるメラノサイトになる細胞が毛乳頭に 移動することによって黒髪が再生していたものが、移動のサイクルが崩れて働きが低下。
*毛球部のたんぱく質のFGF(繊維芽細胞増殖因子)を作る遺伝子の量が減り働きが低下ーー→ メラノサイトの増殖力や毛髪細胞のアポトーシス(プログラム細胞死)を回避する能力が下がる。
白髪を防ぐ食べ物?
・ビタミン類 〈パントテン酸カルシューム
)〈 パントテン酸ナトリューム〉〈パラアミノ安息香酸〉 などを含む食品
・ミネラル 〈銅) 〈カルシューム〉 〈セレニューム〉 などを含む食品
・漢方では----タデ科ツルドクダミの塊根の「何首鳥」
資料----理容展望より
豆知識へ
(2011年2月25日付朝日新聞) 白髪と脱毛 抑える物質
白髪になったり毛が抜けたりする仕組みを、東京医科歯科大学の西村栄美教授ろのグループがマウスの実験で見つけた。17型コラーゲンというタンパク質が、毛のもとになる毛包幹細胞や、髪の黒さのもとになる色素幹細胞の働きを保つのに必要と分かった。 ただ、飲み薬や注射で補っても、幹細胞に効果がある可能性は低く、幹細胞内でコラーゲンが作られる仕組みを解明する必要があるという。
(セル・ステムセル)
豆知識へ
|